Profile.
平川象士(ひらかわ しょうじ)【Drums】
1971(昭和46年)生まれ 愛知県出身
中学時代ギターにハマり、イングヴェイ・マルムスティーンに夢中になりつつ、中3でドラムも触り始める。
高校の吹奏楽部でパーカッションを担当し、スティックの基礎打ちにハマったことで、その後のドラマー人生がスタート。
中日アンサンブルコンテスト ソロ部門に小太鼓1つで挑戦し、最優秀賞・愛知県知事賞を受賞。
高校時代はTOTOに夢中になりつつ、ジェフ・ポーカロのような、ライヴやスタジオドラマーになることを決意する。
まずは地元の大学へ行けと言う助言もあり、名古屋芸術大学・音楽学部・弦管打科・打楽器専攻に入学。
クラシックの世界に入るが、大学のジャズビッグバンドサークルでドラムを担当したことで、ジャズやインプロビゼーションの楽しさを知る。
デイヴ・ウェックルに夢中になり、オルケスタ・デ・ラ・ルスに衝撃を受け、ついでにミニバイクレースにもハマり、大学生活をドラムとバイクで駆け抜ける。
大学卒業後はヤマハなどのスクール講師を務めながら、アメリカのMusician’s Institute PITに短期留学し、ロサンゼルスの風を浴びる。
その後、24歳になった頃に単身上京。バイトと練習の日々から徐々に、インストバンドでのストリートゲリラライヴや、学校公演を専門としたバンドなどで様々な経験を積んでいく。
その後、東京ディズニーランド・シーの様々なショーに、ドラムパフォーマーとして4年間ほど出演。
2008年ごろから、熱帯Jazz楽団に参加するようになり、現在レギュラードラマーとして在籍中。
現在は、ジャンルにとらわれないライヴ活動の他、音楽大学の講師としてドラム実技の指導にもあたっている。
コロナ禍の時期は、Drummer’s MethodのVimeo On Demandでの動画配信を行っていたが、2024年よりYou Tubeで新たなDrummer’s Methodをスタートさせた。
YAMAHAドラム、Zildjianシンバルエンドーサー。
名古屋芸術大学 非常勤講師(2019年~)昭和音楽大学 非常勤講師(2022年~)
【著作】
「吹奏楽部員の為のドラム教本」(株)ミュージックエイト(2011年発刊)
「ドラムの教科書」(株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス(2018年発刊)
「ドラム コントロール」(株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス(2019年発刊)
「ドラム ワークアウト」(株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス(2021年発刊)